マセラティ、関西で初となる新コンセプト採用ストア「マセラティ心斎橋」オープン

マセラティは関西初の新グローバルコンセプトを採用したストアとして、「マセラティ心斎橋」を2024年12月7日（土）よりニューアルオープンしました。12月5日（木）にはリニューアルオープンに先駆けてメディアプレビューを実施しました。「マセラティ心斎橋」は、大阪府大阪市西区北堀江に所在し、八光自動車工業株式会社（代表取締役社長：池田晋八）が運営します。

関西で初めて、新しいグローバルコンセプトを採用した「マセラティ心斎橋」は、マセラティが誇るイタリアンラグジュアリーとクラフトマンシップを革新的に表現しています。洗練されたサルトリア（’Sartoria’:仕立て屋）とオフィチーナ（’Officina’:工房）を融合し、お客様ご自身の創造力を形にした究極のグラントゥーリズモやスポーツカーがオーダーメイドできるようなスペースを目指しました。

オープニングセレモニーでは、マセラティジャパン株式会社代表取締役兼日本・韓国統括責任者木村隆之が、八光自動車工業株式会社取締役社長池田晋八氏とともに、テープカットセレモニーを行い、この店舗に馳せる思いを語りました。

マセラティジャパン株式会社代表取締役兼日本・韓国統括責任者木村隆之は、次のように語りました。
「今年7月のマセラティ目黒のリニューアルオープンに続き、ここ心斎橋で関西初となる新グローバルコンセプト採用ストアをオープンできたことを嬉しく思っております。マセラティはラグジュアリーブランドとして、オンライン体験では得ることのできない、店舗での購入体験をますます充実させていくことが不可欠だと考えておりますし、今後さらに充実していきたいと考えています。来店されるお客様が商品を見て、試乗をしていただく場所だけでなく、ブランドストーリーの発信を店舗が担い、店舗そのものがブランドになることが重要だと考えます。我々はイタリアンラグジュアリーを体現するブランドであり、セールスマン一人一人がそれをお客様に伝え、お客様とのコミュニケーションを通じてさらにお客様がよりマセラティ理解し、愛していただけるブランド・店舗を目指したいと思います。」

この新グローバルコンセプトストアは、従来の「明るく無機質」なカーショールームの美学から一線を画し、イタリアらしい美しさを最大限に引き出した空間です。照明を落としたアートギャラリーのように設計され、ドラマチックなスポットライトがまるで彫刻のように車を際立たせています。
外観からは、劇場のようなLEDライトを背景に、アート作品のように配置された1台のヒーローカーがお客様の目を惹きつけます。

内装はイタリアの古い田舎町を創起させるアース調のカラーパレットで統一され、カッシーナのカスタマイズプログラム「カスタム・インテリア」で制作したコンテンポラリーなルース・ファニチャーやディスプレイによって、さらにその美しさを際立たせています。

柔らかな光で照らされた壁面ディスプレイには、スライド式のガラスパネルを採用し、柔らかさを追求したハンドクラフトレザーのサンプルなども展示しています。

店内は、モダンなリビングのように、立体構造のカウンターとして機能する大きな「アイランド・キッチン」が配置され、このバーでイタリアらしい、エスプレッソや、ジュースなどをご提供しお客様をおもてなしいたします。
この新しいコンセプトストアは、ディスプレイや内装だけでなく、訪れるすべてのお客様に新たな「体験」をお届けすることを目指しております。個室のコンサルテーションルームで、最先端のMXE 3Dデジタルコンフィギュレーターを大型スクリーンでご体験いただけます。
そして、この新グローバルコンセプトストアでの究極のマセラティ体験は、「フォーリセリエ」と呼ばれるカスタマイゼーション・プログラムです。お客様の個性と創造性を組み合わせて、唯一無二の車をデザインすることができます。真っ白なキャンバスからスタートし、大胆な外装色やデザインを選び、内装のレザーフィニッシュに多色ステッチのさりげないディテールを施すなど、幅広いパーソナライゼーションオプションをご利用いただけます。