一般的に「速い」と言われる車を作るメーカーの中でも

特にマセラティは機械式に拘るブランド

それは好評の３．８ＬツインターボＥ／ｇだけで無く・・・

・ＺＦ製ＡＴ８ＨＰ７０（ハイパフォーマンス・８速オートマチック・トランスミッション）

・５３０ＨＰを受け止め、ＧＴＳを軽々と前へ投げ出せるファイナルとデフ

・４輪ダイナミック・エレクトロニック・コントロールにより常に独立して変化する減衰力調整サスペンション

・アルミニウム製ダブルウィシュボーン（前）とマルチリンク（後）

・５０％５０％の重量配分

・クロスドリルド仕様のΦ３８０ｍｍディスクを挟み込むアルミニウム６ピストンキャリパー

ふと思いついただけでもサーキットを走らせるに相応しいスペックを持ち合わせている事に気付く

悪天候時はドライバーにとって最も難しいコーナー立ち上がりのＳ字を走る姿も

高速でクリアしていく様子が優雅にすら感じられました。

待ち構え、戻ってきたプロドライバーさんを携帯で

戻って早々に最高の褒め言葉を頂きました。

走行後のディスクローターと同じくらい熱く楽しむ事が出来た事

主催の皆様、プロドライバー様、ご参加なさった皆々様、改めて御礼申し上げます。

おまけ

マセラティ以外には、ＭＰ４－１２Ｃ　と　Ｖａｎｑｕｉｓｈを持ち込ませて頂きました。

この３台、夢の共演と言えるのでは無いでしょうか？