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100周年記念コンセプトカーの記事がマセラティ・ジャパンより発表されました。
マセラティ アルフィエーリ
ジュネーブモーターショーでワールドプレミア
―伝統の継承と、マセラティ デザインの未来形を示唆―
ジュネーブ発― マセラティの創業100 周年を記念する2+2 コンセプトカー
「マセラティ アルフィエーリ(Maserati Alfieri)」がジュネーブモーターショーでワールドプレミアを飾りました。
スリリングでいてリアリティにあふれる最新モデル「アルフィエーリ」は、マセラティの未来像を形作るデザインDNA を余すところなく表現しています。プロトタイプでありながら100%走行可能なこのコンセプトカーは、まさにマセラティの未来へつながる扉とも言うべきモデルです。
1 世紀前、ボローニャで現在のマセラティ社の礎となる「オフィチーネ・アルフィエーリ・マセラティ」を設立した、マセラティ兄弟の中でも最も著名なエンジニアの天才、アルフィエーリの名前を冠した最新作「アルフィエーリ」は、トリノの「マセラティ・スタイル・センター」において、マルコ・テンコーネ率いる有能な若手デザイナーの精鋭チームによって開発されました。
このプロジェクトリーダーは、ロレンツォ・ラマチョッティです。
100 周年を迎えた現在、マセラティ社の経営は順風満帆と言えます。
2013 年にニューモデル「クアトロポルテ」「ギブリ」のプレゼンテーションと共に発表した壮大なプラン(2015 年までに年間生産5 万台体制の達成)は、マセラティ社を単なるイタリアの製造会社からプレミアムスポーツカーセグメントにおける真のプレーヤーへと変貌させました。
それは2012 年から2013 年のわずか1 年で、全世界の売上台数が6,200 台から15,400 台、前年比150%を達成したことからもお分かりいただけるはずです。
今やマセラティは4 ドアサルーン2 モデル、GT スポーツカー2 モデル、4 タイプのエンジン(V8、V6 ツインターボ、V8 NA、ターボディーゼル※)、2 種類の駆動方式(AWD とRWD)による完璧なモデルレンジを備え、自動車業界におけるグローバルプレーヤーの仲間入りを果たしています。
SUV の登場も間近です。
※日本未導入