マセラティ大阪北のブログをご覧いただき誠に有難うございます。
原田です。
先日、業務終了後、PIRELLIさんにお越しいただいて
スタッフ全員、タイヤ勉強会に参加しました。
パンクなどのトラブルは減ってきていますが、最近多いのは
コインパーキングや 、縁石、キャッツアイ等にタイヤを乗り上げた際、
タイヤサイド下側部がリムフランジと障害物に挟まれて損傷を受けるケースです。
いわゆる ピンチカット です。タイヤ内部のカーカスコードが切れていることもあります。
カーカスコードってのは
タイヤは一見すると黒いゴムの輪のように見えますが、
実際は複雑な構造をしていて
ワイヤーや繊維などの部材を精緻に組み込んでいます。
ワイヤーや繊維などの部材を精緻に組み込んでいます。
カーカスはタイヤの骨格を形成するゴムで被覆したコード層の部分で
荷重や衝撃、空気圧などに耐える仕組みを有しています。
荷重や衝撃、空気圧などに耐える仕組みを有しています。
そのまま走り続けるとバーストを起こす危険性があります。
修理は不可能なので、至急タイヤ交換を行ってください。
修理は不可能なので、至急タイヤ交換を行ってください。
車の性能が良くなってもタイヤの性能以上の事はできませんので
早めの交換は大切ですね。
今回の講習はすごく勉強になりました。
個人的にびっくりしたのが
タイヤのヒビ割れなのですが
タイヤワックスはひび割れの原因のひとつだということです。
私、タイヤ黒いのが好きで
めっちゃ塗ってたやん。。。。
早よ知りたかったです。。。
もう塗りません。