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原田です。
本日、3月8日は国際女性デーだそうです。
今でこそ男女平等が言われておりますが
昔はそうではなかったはずですし、ましてや
男性の世界と捉えられていたモータースポーツ界で際立った存在感示した女性がいます
マリア・テレーザ・デ・フィリッピス(1926-2016)
マリア・テレーザ・デ・フィリッピスは、史上初の女性F1ドライバーとして
マセラティ250Fのステアリングを握ってグランプリに出場を果たした女性です。
1958年、マセラティ250Fのプライベートマシンを操りシラキュースGPで
デビューしたマリア・テレーザ・デ・フィリッピスは、
同年ついにフォーミュラ世界選手権ベルギーグランプリに出場します。
これまで何人か女性レーシングドライバーがモータースポーツに参戦してきましたが
マリア・テレーザはこの先も覆されることのない、史上初の女性F1ドライバーという
タイトルを獲得したのです。
"私は勇敢というか無謀というか、無鉄砲だったのかもしれない
なんと言われたっていいの 私はただ全速力で走るのが好きだっただけ"
マリア・テレーザ・デ・フィリッピスはそう語っています。
うーん、、カッコイイですね