マセラティ箕面のブログをご覧いただき誠に有難うございます。
原田です。
20年ほど前に某ドイツ車のセールスだった私は、何を思ったかイタリア車の
セールスに転職いたしまして
アルファロメオ・フィアットを販売する羽目になり。。。
時々、マセラティとかランチャを売っていたのです。そして
私のマセラティの記念すべき販売第一号は
マセラティ・クアトロポルテ・エヴォルツォーネ・コーンズ・セリエ
スペチアーレでした。
(なお上記の写真は無断転載しております。。ごめんなさい)
名前が長い。。。
1994年に4代目クアトロポルテがデビューした後、1998年にフェラーリー傘下になって
フェラーリーの技術が導入されたエヴォルツォーネがデビューしたんですけど
マセラティの象徴というべきスイスのラサール製のアーモンド型の金時計がダッシュ
ボードから無くなったので、当時、新しく日本代理店になったコーンズが
金時計をつけてコーンズ・セリエスペチアーレが販売されました。
たしかV6・V8合わせて50台だったと思います。
金時計の他に、今はなきコノリーレザーのシートや、七宝焼きのエンブレムを装備した
贅沢な仕様でした。
そこから2004年にフェラーリー製のエンジンの5代目がデビューして
2013年からは現行型6代目にモデルチェンジをしています。
先日、デビューしたMC20は久々のマセラティ自社製エンジンとの事で
現物を早く見たくてワクワクしております。
楽しみですね。